利用規約

第1章 総則

我道庵(以下「甲」といいます)は、甲が運営する貸別荘サービス(以下「本サービス」といいます)をご利用いただくにあたり、ご滞在(以下「乙」といいます)の皆様に以下のサービス規約(以下「本規約」といいます)を定めます。

第1条(規約の適用)
本規約は、甲と乙との間に生ずる一切の関係に適用されるものとします。 本契約と同様に、本サービスに付随する全てのサービスにも本規約が適用されるものとします。

第2条(規約の変更)
甲は乙に承諾を得る事無く、本サービスや本規約を変更する場合が有り、乙はこれを承諾するものとします。

第3条(サービス内容)
古民家貸別荘サービス
その他本サービスに付随する全てのサービス

第4条(通知方法)
甲から乙に対する通知は、本規約に特に定めない限り、甲が運営するサイト上又は乙の電子メールアドレス又は乙の電話番号への連絡の方法により行います。
甲が乙に対して前項記載の方法により通知した場合において、甲からの通知が乙に到達しなかったとしても、当該不到達に起因して発生した損害について、甲は一切責任を負わないものとします。

第2章 利用申込等

第5条(利用申込)
乙は甲が運営するサイト上の申込みフォームまたは電話で、申込むものとします。
乙が未成年の場合、親権者の同意が必要となります。

第6条(利用申込の拒絶・取消し)
乙の申込み後、乙が以下のいずれかに該当することが判明した場合、甲は、その申込みを拒絶し、又は取り消し、将来にわたって利用資格を与えない場合があります。

  • 乙が申込みに関して虚偽の内容を提示した場合
  • 乙が申込みをした時点で、本規約の違反等により利用資格の停止処分中であり、又は過去に本規約の違反等で除名処分を受けたことがある場合 乙が申込みをした時点で、過去に利用料金の支払を怠っている、又は過去に支払を怠ったことがある場合
  • 申込み内容が明らかに不適切であると、甲が判断した場合
  • その他、乙が甲の本サービスを利用することにより、甲の本サービス提供に重大な支障をきたすと判断した場合

第7条(利用開始日)
乙が申込みをし、甲が受付を完了した時点で、利用開始日を設定するものとします。
乙が本サービス利用契約申込みの意思を示す場合、入金により本サービス利用契約申込みを行うものとします。入金の確認ができた場合、入金日を契約日とし、本サービス利用契約を開始します。
但し、受付日から起算して、最大7日後までに、甲が指定する方法で入金確認が取れない場合は、自動的に申し込みを無効とし、本サービス利用契約は開始しないものとします。

第8条(利用期間)
利用期間は契約の種類により、宿泊利用または日帰り利用、とし、それぞれの利用開始日からの起算となります。

第9条(利用の停止)
以下の場合、甲は理由の如何に関わらず乙に対する本サービスの提供をただちに中止し、乙に対し利用資格の停止処分又は除名処分を行うものとします。 また、規約違反により甲に損害を与えた場合には甲が乙に対し損害賠償請求することができます。

  • 乙が甲に対して虚偽の申告をした場合 乙が本規約に違反する行為を行った場合
  • 乙が本規約第4章(禁止事項)及び別途禁止事項のページに定める内容に抵触する行為をした場合又はするおそれがある場合
  • 本規約第12条に定める通り料金の支払いが無い場合
  • 乙が違法、又は明らかに公序良俗に反する内容でサービスを利用した場合
  • その他甲が乙の本サービスの利用について不適切と判断した場合

また、上記理由でサービスの提供を中止したことにより乙に生じた損害等については、甲は一切責任を負わないものとします。

第10条(変更の届出)
乙は申込み時に申告した内容に変更があった場合、直ちに電話または電子メールにて、乙が自身でその変更を行うものとし、それ以外の方法を通じての内容変更依頼は無効とします。

第11条(契約解除)
乙は本サービス利用契約を解除する場合、その旨電話または電子メールにて届け出るものとします。
甲は乙からの契約解除の届出を受領した場合、乙にその旨を電話または電子メールにて通知することとし、電話または電子メールでの通知をもって契約解除をすることとします。
但し、利用の如何に関わらず、利用開始日の当日、前日、前々日に本サービス利用契約の解除の届け出があった場合、解除手数料が発生し、全額返金はしないものとします。

第3章 料金等

第12条(利用料金の支払方法)
乙は本サービスの利用料金を、別途注意事項に定める支払方法にて支払うものとします。 また、金融機関に支払う振込手数料その他の費用は乙の負担とします。 乙は別途注意事項に定めるいずれの支払方法を選択した場合も、支払方法に不備があった場合は、直ちに電話または電子メールにてその旨を甲へ連絡するものとします。 乙が、甲の指定した支払方法以外で入金をした場合、又その他乙の責めに帰すべき要因により乙に生じた損害に関して、甲は一切の責任を負わないものとします。 第13条(料金改定) 甲は、乙の承諾を得ることなく料金を改訂する場合があり、乙はこれに同意することとします。

第4章 禁止事項等

第14条(再販行為の禁止)
乙は不特定多数に対し有償、無償に関らず、再販と思われる行為を一切できないものとします。 第15条(本サービス利用の制限)
下記の行為その他別途禁止事項のページに定める行為について一切禁止とします。

  • 公序良俗に反する行為
  • その他、滞在におけるマナー・禁止事項等に抵触する行為等

第5章 管理・取扱

第16条(施設内の設備、備品等の管理・取扱)
本サービスの利用にあたり、甲が貸別荘施設内に設置した設備、備品等(以下「本設備」といいます)の持ち出し及び第三者への貸し出しを禁止とします。 本設備の管理・取扱は乙が一切の責任を負うものとし、甲は、それにより乙に生じたすべての損害についての責任を負わないものとします。
乙が本設備を破損、紛失させた場合、甲は実費を請求するものとします。
乙の本設備の取扱は乙が一切の責任を持つものとし、 甲は故意または重過失によるものを除いて一切の責任を負わないものとします。

第6章 サービスの運営

第17条(損害賠償)
甲は、乙の本サービスの利用に際し、乙が甲に損害を与えた場合、甲が乙に対し損害賠償請求することができるものとします。 また、乙の本サービスの利用により、本サービスに支障の生じた場合は上記とは別に、甲が乙に対し損害賠償請求する場合があります。

第18条(免責)
甲は、乙の本サービスの利用に際し、第21条(サービスの停止)に該当する内容やその他、乙に対して発生した損害につき一切の責任を負わないものとします。
ただし、甲の故意又は重過失と判断された損害についてはこの限りではありません。この場合、乙が甲に支払ったサービス利用料金をその賠償額の上限とします。
また、甲は本サービスの利用に際し、乙が第三者に与えた損害の一切の責任を負わないものとし、乙が第三者に与えた損害は乙の責任と費用をもって解決し、甲に損害を与えることがないものとします。

第19条(守秘義務)
甲は乙から得た一切の情報を第三者に開示又は漏洩しないものとします。 ただし、乙が事前に承諾した場合には、その承諾の範囲で第三者に開示できるものとし、また、刑事訴訟法第218条(令状による捜索)その他同法の定めに基づく強制の処分が行なわれた場合には当該処分の定める範囲で、また、その他法令に基づく場合はその範囲で、乙の事前の承諾なく第三者に開示できるものとします。

第20条(合意管轄)
乙と甲の間で訴訟の必要が生じた場合、福岡地方裁判所を第一審の合意専属管轄裁判所とします。

第7章 サービスの提供上の細則

第21条(サービスの停止)
以下の場合、甲の合理的な判断に基づき乙に事前に通知することなく、本サービスの運用の全部又は一部を中断・停止することができるものとします。

  • 天災事変、その他の甲の過失に基づかない事由が発生し又は発生するおそれがあり、法令に基づく処置を取る場合
  • 上記の如何に拘らず、天災事変、その他の甲の過失に基づかない事由が発生し、もしくは発生するおそれがある場合
  • 甲の過失に基づかない貸別荘設備の保守上又は工事上やむを得ない事由が生じた場合
  • 甲の過失に基づかない貸別荘設備の障害その他やむを得ない事由が生じた場合
  • 法令による規制、司法・行政命令等が適用された場合
  • その他、甲の故意又は重過失に基づかず、甲がサービスの停止をやむを得ないと判断した場合

上記に基づき本サービスの運用の全部又は一部が中断・停止されたことによって生じた乙の損害については、甲は一切責任を負わないこととします。